
10月11日(土)、一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)よりセーフティアドバイザーの白濵様を講師にお招きし、日置市中央公民館にて「交通安全講習会」を行いました。
座学では
・JAFの出動事例や出動件数についての説明
・危険予知について
・ピラー死角について
・交差点に潜む危険について
・クラクションはいつ使う?
・路面電車の軌道敷内右折について
・シートベルトの着用について
・信号機のない横断歩道について
など、交通事故の発生原因やデータ分析に基づきドライバーの思い込みや慣れによって生じる危険性について講義を受けました。
後半は、屋外にて
・車両の周りに立てた40本のパイロンが運転席から実際に何本確認できるか?
・三角表示板(停止表示板)の設置方法
・発煙筒の使用方法
など、実際に体験しながら実技指導を受けました。
【参加者の感想】
・運転は運転手(自分)の責任です。他者のため、自分の身を守るため、常に運転中は思い込みをなくし「かもしれない運転」を心がけていきます
・本日の講習で得た知識を家族や同僚と共有していきたいです
・運転は認知・判断・操作の繰り返しであり、そのうち認知(見ること)を怠ることで発生する事故が7割を占めるという話が印象的でした
・本日の学びを活かし、ハンドルを握る前も後も周囲の状況をよく見て落ち着いて安全運転を心がけます
・安全意識の啓発に努め、出発前の車両点検や雨天時・夜間の安全速度の維持など基本的なことを徹底していきます
・自分の命だけではなく、他人まで巻き込む可能性がある事を肝に銘じて安全運転をしなければならないと改めて思いました
・これからの日没が早くなる時期は早めの点灯とスピードに気を付けて再度安全運転を心がけていきます
・安全運転に努め、交通事故0を目指していきたいと思います
当社は、全社員が安全運転を心がけ、思いやりとゆずり合いの心を持って交通ルールの遵守に努めております。
これからも、地域社会の安全のため、全力で交通安全に取り組んでまいります。







